断片的かつ継続的な働き方
12/12/2018 / ブログ
早速ですが、
母親になると、突然自分のこと以外のタスクが増えますよね
子供のこと、家庭のこと
それ以外に社会との関わりを持つ仕事をこなすって
本当に身一つ足りないくらいな気がするんです
現代の女性にとって大変なことは、
仕事、家庭、
その全てのタスクに対する成果を求められる、ってこと
それにも関わらず、
核家族化はぐんぐん進み、
気兼ねなく頼れるサポーターを
なかなか持てない家庭も少なくありません
そんな中、
新しい働き方としてカマコワが注目するのは
<継続的かつ断片的な働き方>
連続する数時間を使って
指定された場所に移動して仕事をして帰宅する、
いわゆるコアタイムを必要とする従来型の働き方ではない、
24時間を細かくみじん切りにして
のタイミングで「暮らし」と「働く」を転換させ、家庭的でいながらも
社会的に求められるタスクを達成させることを可能にする、という
ライフワークバランス型の働き方
場所を問わず、「隙間時間」でしっかり働く
インターネットが普及して、
AIやIoTの進化はこれから確実に加速していきます
今の子供たちが働き盛りになる数十年後は、
現在存在しない職業につく人が全体就労人口の半数を超えるという試算があるほど、
私たちは今、激動の時代に生きています
つまりは、その激動に「今」大人である私たちが対応していかなければならないということ
カマコワは現在、
1階にカフェ
2階に託児機能を持つプレイルームと別室のコワーキングルームを完備しています
子供をお散歩に連れ出して
ついでに遊びに寄る感覚で気軽に訪れられ、
ふとした瞬間に訪れる「隙間時間」を活用して、
子育て中の親も<子育てモード>から<仕事モード>に簡単に場面転換できる仕組みを提供します
また1階のカフェでは、
子育て世代に関わらず、
老若男女が自然にコミュニケーションの取れる空間を提供
子育ては家庭の中だけでなく、
地域でできたら理想的
だからこそ「こどもを真ん中においたスペース」を、
敢えて提案します
子は鎹(かすがい)というけれど、
それは夫婦間だけの話ではなく、
地域も同じ
こどもの存在によって、
地域の大人たちが繋がれるってことも
あると思うんです
カマコワもそんな場所になりたいと思ってます
カマコワが新しい働き方を実現できる場所として
良いロールモデルになれれば、
こんな拠点が地域に点在する未来もあるかもしれない
地域にたくさん<託児付きコワーキングスペース>が増えれば、
潜在的に埋もれていた人財を活用でき、
地域の横のつながりも生まれ、
いい循環が生まれるかもしれない
そんな希望を抱きながら、
これからも努力し続けたいと思っています